◆負ければ来年の出場権である12位以内に入ることが出来ない試合,しかも相手は格上のScotland.この期に及んでタックルの出来ない・しないメンバーが入っていた。がっかりである。
前半に与えた2トライの.タックルはいかにもソフトだった。ゆるい。
そこに至るまでの起点は、またしてもeasyなキックだった。
◆国際試合で、特に後半、こんなにareaを獲得した,敵陣に居続けたことはない。なのに得点は1T1Gの7点のみ。Scotlandはモール対策を実践した。キャッチしてから投入者でありトライゲッターである有田が最後尾でボールを手にするまでの間に激しくプレッシャーをかける。U20Japanはモールのなかでノック・オンを犯すこと数度。・・・フル代表にも通じる結論.格上相手にゴール前5mのモールは通用しない。
◇では、BKでトライを獲れたか。
1対1になるのが怖いのではないか。自身がないのではないか。
BKラインに廻してもphaseが3つと続かない。ミスで終わる。終わる.ならピンチの芽は広がらないが、ターンオーバーであれば裏のいないDFは一気にトライを奪われる恐怖に変わる。
ラックでスロー・膠着になったときの攻め手がない・準備していない。ブレイク・アップでスクラム待ち.の考えはダメと第1戦で記した。これはこの試合も変わらず。FWでラックを創ってテンポ・アップの作戦?うまくいかなかった。テンポは上がらず、リズム感のない試合。暑さで足の止まりかけたScotland相手に自分達のペースに持ち込むことは出来なかった。
ならばどうすればよいのか。
CTBの使い方【12】ハベアはハッキリしている。2次攻撃の基点,突破役。【13】仲宗根はどうなのか。【21】の南橋が入るとWTBへ廻る。深い立ち位置からのロング・ランに卓越している。
膠着・スローになったときの攻め手はCTBの位置での仕掛け.接近・すれ違いのプレーの繰り返しをoptionとして持たなければならない。
◆これもフル代表と同じく、素早いラックの連続。ひと試合で1つか2つ獲れればいいくらいの確率.とPからGOの速攻。これはあくまでもSH基点。
後半早々Pから【8】で仕掛けて・・結局失敗。その後敵陣に居続けて唯一のトライを奪うのであるが。
3点狙いの件については、このとき「狙うべき」と思った。その後(後半20分)の10m中央でのタッチ-LO-モールには「captain.強気だねぇ」と云っていた。
・・・(kickoff時)まえ席に座ったラグビー・ジャーナリスト氏曰く「Scotlandが勝っているのは高さだけ。勝てる」
Scotlandのライン攻撃は怖くない。カウンターも怖くない。攻め手はハイパントからイーブンボールを創る。こぼれ球への仕掛け・集中・気合,接点でのからみからターン・オーバー.なのに勝てなかった。
【U20 JWC 1T1G JAPAN 7-12 Scotland 2T1G】@秩父宮
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あぁ~。。勝てないもどかしさ。席から立ち上がる力がない。
かろうじてスタンディング・オベーションで選手を送り、席のゴミを分別してごみ箱まで持っていく行為はできた。(それぞれの場所で観戦した)仲間と渋谷まで歩くことにした。クラッシク・ピアノのコンサート会場へ移動した細君・・et c.おとこだけ6名の「呑まなければ・・」状態で、いにしえの焼き鳥屋(そのころと比べやさいものを多く注文する)へ。敗戦のショックが和らいだ。